ドイツ語のカリキュラム


早稲田大学理工学術院三学部(基幹理工学部・創造理工学部・先進理工学部)におけるドイツ語のカリキュラムは以下の通りです。

初級クラスについて

  • 初級のA系統科目では言語の構造を理解し、文の形を習得するためのベーシック・トレーニングを行う。
    (文法中心の授業)

  • 初級のB系統科目では日常的に使用される表現を学ぶプラクティカル・トレーニングを行う。
    (講読会話表現中心の授業)

  • A系統科目とB系統科目を同時に履修することが望ましいが、どちらか一方のみを履修することも可能である。また図に示されているように「ドイツ語初級TA」の授業を履修した後に「ドイツ語初級UB」を履修することも可能である。


中級クラスについて

  • 中級クラスは初級クラスの授業の単位を取得した者を対象とした授業である。初級クラスで得られた知識を生かしてより高度なドイツ語の習得をめざす。文法的な理解を深める授業やドイツの文化に触れながら会話表現を中心にドイツ語力を高める授業などがある。


上級クラスについて

  • 上級クラスは中級クラスの授業の単位を取得した者を対象とした授業である。中級クラスで得られた様々な知識を元に自分自身でドイツ語を発信する能力を養えるようにする授業を行う。そのため受講者には「読む・書く・聞く・話す」の総合的な能力が求められる。


ドイツ語既習者のための科目

  • 大学入学以前にドイツ語を履修している場合はシラバスや学部要項を参照し、既習者クラスの授業を履修すること。





ドイツ語を学ぶことができるA1群科目

  • 「入門・外国語案内」
    ドイツ語・フランス語・中国語・ロシア語・スペイン語・朝鮮語の6言語全ての概要を学ぶことができるオムニバス形式の授業科目。

  • 「ドイツ語文化入門」
    ドイツ語圏の文化と言語の初歩を学ぶ。


「ドイツ語圏文化論」について

  • 「ドイツ語中級U」以上のレベルの授業の単位を取得した者を対象に行われる授業である。ドイツ語という言語を通してドイツ語が話されているドイツ・スイス・オーストリアなどの文化を学ぶ。


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