月: 2025年12月

フランクフルトのおすすめ美術館・博物館

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素敵な絵をたくさん見ることができます。

2025年12月2日

12月3日から公開のベックマン展の内覧会&オープニングセレモニーに参加しました。一般公開の一日前に展示を見せてもらって嬉しいひととき。

前回のトゥプケ展の内覧会と比べると、明らかに人数が多く、ベックマンの人気を実感しました。

ポスターに使われている絵です!魚を手づかみしています。

こちらはHummer(ロブスター)を手でつかんでいます。よく見ると右足をにあざのようなものが見えます。見知らぬ女の人が、この男性は転んだに違いない、と話しかけてきたりして、絵をめぐる会話も楽しかったです。私はもと同僚の友人と行きましたが、みな友人と一緒に絵を見て会話を楽しんだり、絵の前でセルフィーを撮ったりして楽しんでいました。

この表情が気になります。会場では、いろいろな角度から見て楽しむことができました。カラーの絵もあり、色の組み合わせが素敵でした。混んでいたので、もう一度、平日にゆっくり見に行く予定です。

学芸員さんのトーク。会場内は熱気であふれていました。ベックマンはフランクフルトにも住んでいたのですね。

後方には立っている人もたくさんいました。私たちは運の良いことに空席に座ることができました。トークのあとは、軽食とお酒があり、シャンバンをいただきました☆

橋の上の広告が、都会の夜景に溶け込んでいて、センスの良さを感じました。

翌日の新聞にも大きな記事が掲載されていました。

地方版に大きく取り上げられていたので、フランクフルトで購入して正解でした!

☆ ☆ ☆

2025年7月

現在公開中のヴェルナー・トュプケ展の内覧会に、早稲田の学生と一緒に行ってきました!一足お先に展示を見せていただきました。(2025年7月1日)

内覧会もトークも大盛り上がりでした。

学芸員さんたちのトーク。前のめりになって聞いている人もいます。

この後は、庭でレセプションでした。ふるまわれた白ワインが、Grauburgunderでプファルツ産。とても美味しかったです。

トュプケは旧東ドイツ出身の画家です。西ではそれほど知られておらず、今回が初めてのまとめた展示のようで、翌日は新聞でも大きく取り上げられていました。Frankfurter AllgemeineとFrankfurter Rundschauの2紙です。

ラジオでも特集がありました。(こちらの音声は上級者向け)
Deutschlandfunk: https://www.deutschlandfunk.de/metamorphosen-werner-tuebkes-aquarelle-und-zeichnungen-im-staedel-museum-100.html

カタログも読みごたえがあります。https://liebieghaus.ticketfritz.de/Shop/Detail/65141/50380

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https://dam-online.de

https://www.museumsufer.de/de/museen/deutsches-architekturmuseum

展示は、ドイツ語と英語で解説されています。環境などに配慮した建築の例が、たくさん紹介されて、特に建築学科の方におすすめです。

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この家に見覚えのある方も多いのではないでしょうか。

アニメの「ハイジ」で、ゼーゼマン家のモデルになりました。

兵役が復活

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兵役が復活することになり、デモもありました。

https://www.tagesschau.de/inland/regional/rheinlandpfalz/swr-so-funktioniert-das-neue-wehrdienstgesetz-100.html

https://www.tagesschau.de/inland/regional/badenwuerttemberg/swr-debatte-ueber-wehrpflicht-wer-soll-im-ernstfall-bei-einem-krieg-an-die-front-100.html

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